お宮参りの由来
お宮参りは元来、「産土(うぶすな)詔り」と呼ばれ、子供の誕生を産土の神に感謝し、その子供のすこやかな成長を祈願したという故事に由来しています。
その昔、お産は汚れたものだと考えられていたため、お宮参りは、別名「忌み明けの祝い」とも呼ばれ、産婦の忌み明けと誕生した子供の氏子入りの儀式と兼ねてお参りされていたようです。
現在のように「お宮参り」と呼ばれるようになったのは、室町時代頃からだと言われており、江戸時代(家綱将軍の頃)にはお宮参りの帰途に大老宅へ挨拶に立ち寄る風習が起こり、その後、武家社会の習わしが庶民の間にも広まり、親類や知人宅へお宮参りの報告と挨拶に出向く習慣が、全国各地へ普及していったといわれています。
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