虫干し
絹は生きています。
毎日毎日人間と同じように呼吸しているので、
同じ所に長く置かれていると呼吸困難におちいるのです。
たまには外気にふれさせてあげましょう。
虫干しは年に2回。年中着ている人は年1回でもかまいません。
たたんでしまっておくより、着ている方が着物の痛みは少ないのです。
呼吸困難にさせないためにも、余りタンスにギューギュー押し込まないこと。
空気を通さないと、カビが生じたり、縫糸が弱り切れ易くなります。
虫干しは春と秋がいいとされていますが、春は5月晴天が続いた日に実行。
それより遅くなると害虫の成育期にあたり、衣類に卵を産みつけられたら大変です。
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